志村氏：当社は商業施設やディベロッパーのお困りごとに対する様々なソリューションを展開しています。
私たちが所属するチームは、主に商業施設の販売促進に向けたWebサイト制作・運用、SNS運用、キャンペーンなどの企画を担当しており、アクセサイトにはWeb制作の外部委託先として約10年に渡りお付き合いをさせていただいています。
社内にもWeb制作チームはあるのですが、短期間で大量のページ作成が必要となる案件や、フロントエンドの知識だけでは実装に時間がかかるような、非常に深い技術知識が必要になる難易度が高い案件の場合には、社内リソースだけではどうしても対応しきれないことがあります。
そんな時は、すぐに相談ができ、信頼できる外部委託先として、アクセサイトにはいつも最初にお声がけさせていただいています。
志村氏：アクセサイトに依頼するのは、技術的な要件として難易度の高い案件も多いのですが、クオリティ、納期、対応、技術力など様々な面で大きくサポートいただいており、最終的な納品物に関してはお客様からも高い評価をいただいています。
一昨年末に行ったある商業施設のサイトリニューアルでは、私たちにとっても新しい取り組みであった“スマートフォン優先レイアウト”にすることで、エンドユーザーにとっての使いやすさと、お客様にとってのコストダウンを実現するための提案を行いました。
私たちにとっても初めての構成で、技術的に細かな調整が多数発生することが想定されたため、本件に関してもアクセサイトに相談・依頼しましたが、技術面はもちろん、初回アクセスユーザーに表示するブランディングムービーなどのデザインクオリティも非常に高く、お客様にも喜んでいただくことができました。
大池氏：私が担当した案件では、グループ内での組織再編があった企業様からのご依頼で、50ページ以上にわたる2社のコーポレートサイトをわずか2ヶ月で制作することになりました。
サイト公開期日までの時間がなかったためアクセサイトに相談し、主要なページのみを弊社でデザインし、残りの約半分のページは指示書だけを作成してアクセサイトにお願いする進行になったのですが、アクセサイトにて上手く情報をくみ取り、整理いただきながら開発・実装をスピーディーに進めていただいたおかげで、何とか当初のサイト公開期日通りにサイトリニューアルを実現することができました。
お客様からも難しいスケジュールの中で対応できたことを高く評価いただきました。
本件以外にも、アクセサイト内でクオリティチェックをしっかりとしてくださっているので、提出いただいた初稿そのままでOKが出ることもありますし、軽微な修正だけで進められることも多く、さまざまなディレクター業務に追われる身としても非常に助けられています。
志村氏：Webディレクターとしても、アクセサイトから学ばせていただいています。
先日、お客様と会話している中で、JavaScriptによる複雑な計算や制御が必要になったことがありました。ディレクターレベルでは「実現できることは分かる」けれど、「技術的にどういった条件が揃えば実装できるのか」、「調整にどれくらいの時間がかかるか」といった点についてはすぐには回答ができませんでした。
しかし、アクセサイトに相談すると、最初に相談した段階で「○○がクリアできれば、これくらいの時間で実装が可能です」と言われて、この段階で既に想定できているんだと技術に対する経験値と理解度の深さには驚かされました。
また、通常、制作パートナーに「こういうことがやりたい」と依頼するとその指示通りに作ってくれますよね。もし、依頼時にこちらの想定が不足していると、「作ってもらったけれど、確認してみたら不具合が発生している」ということがよくあります。
しかし、アクセサイトはバックエンドまで含めて技術的に深い知識をお持ちなので、相談した時点で「それだとエラーになるので、こういう感じだとどうでしょう？」と付加価値のある提案をしてくださいます。
時間をかければ、アクセサイトと同じレベルのクオリティで提供いただける会社はあると思います。しかし、この短納期でスピーディーに対応可能な会社は、ほぼないのではないでしょうか。
大池氏：「アクセサイトと協業できるなら、技術的にできないことはない」と言う心強さがあり、アクセサイトとの協業のおかげで弊社からお客様への提案の幅が非常に広がっていると感じます。
技術的にも今後もサポートいただきながら、切磋琢磨していける関係のパートナーでありたいです。
志村氏：当社では、お客様と同じ目線、同じ気持ちで考えたサービスの提供に努めるために「顧客同一化」という理念を掲げています。
エンドユーザー、ディベロッパーの変化やモバイルデバイスの進化などによって、私たちが提案するソリューションも変化していきます。
これまでにも、常に新たな視点でのサイト提案やユーザーがより使いやすいサイトの構築などに挑戦してきましたが、今後もさらに挑戦していくために引き続き、アクセサイトの支援は欠かせないと感じています。
