【HubSpot(ハブスポット)とは?】機能やメリット、導入時のポイントについて詳しく解説!

HubSpotは、世界120ヵ国以上、16万7000社以上(2023年5月時点) のユーザーがいる世界最大級の「CRMプラットフォーム」です。しかし、HubSpotの名前を聞いたことがあっても、サービスの内容をよく知らないという方もいるでしょう。

「HubSpotって、どのようなサービス?具体的に何ができるの?」

「HubSpotが気になるけれど、どのように導入していけばいいのだろう?」

本記事では、まずは知っておきたいHubSpotの基本機能やメリット、そして導入を考える際のポイントについて詳しく解説します。 

HubSpot(ハブスポット)とは?

HubSpotとは、アメリカのHubSpot社が提供するCRMプラットフォームです。同社は「インバウンドマーケティング」を提唱しており、HubSpotにはインバウンドマーケティングに役立つツールが数多くそろっています。インバウンドマーケティングとは、顧客に対して価値のあるコンテンツを提供することで、顧客を惹き付けるマーケティング手法です。

従来の営業でおもに行なわれていたのは、企業が積極的に売り込むことで顧客を獲得する「アウトバウンドマーケティング」です。アウトバウンドマーケティングでは、テレビCMやバナー広告などを通して、商品・サービスに関心がない人も含めた幅広い層にアプローチします。しかし、インターネットの普及により、顧客は自身で積極的に情報を検索・収集して購買するようになりました。

そこで注目され始めたのが、インバウンドマーケティングです。インバウンドマーケティングでは、ブログやホワイトペーパー、動画といった、顧客に商品・サービスを見つけてもらうためのコンテンツを発信します。コンテンツの内容を顧客にとって価値のあるものにすることで、顧客に企業や商品・サービスに対して関心を持ってもらい、購買につなげるのが狙いです。

インバウンドマーケティングの手順は、大きく次の3つのステップに分けられます。 

  1. 顧客にとって価値のあるコンテンツで顧客を惹き付けること
  2. 顧客の課題に応じたソリューションを提供して顧客との信頼関係を築き、取引の成約につなげること
  3. 購入した商品・サービスを使って顧客が目標達成できるように支援し、ファンになってもらうこと 

いずれのステップにおいても、顧客の状態や状況を適切に把握して、顧客が求めているコンテンツを提供したり、対応したりすることが重要です。そのために必要なツールが、HubSpotにはすべてそろっています。

HubSpotでできること5つ

HubSpotでできること5つ

HubSpotは、「無料のCRMプラットフォーム」をベースに、目的に応じた高度な機能を追加できる次の5つのツールで構成されています。

  • Marketing Hub(マーケティングハブ)
  • Sales Hub(セールスハブ)
  • Service Hub(サービスハブ)
  • CMS Hub(シーエムエスハブ)
  • Operations Hub(オペレーションハブ)

HubSpot_Service_Map

HubSpotのCRMプラットフォームは、顧客データを管理するCRMの基本的な機能を備えているだけでなく、これら5つのツールをオールインワンで使えます。そのため、まずは無料のCRMプラットフォームを導入し、目的に応じて5つのツールを部分的に利用したり、有料プランに切り替えて機能を強化したりと、柔軟な拡張が可能です。

この章では、HubSpotを構成している5つのツールについて、それぞれの特徴や機能、メリットを解説します。5つのツールには無料で使える機能が用意されているため、興味のあるツールは実際に使ってみることをおすすめします。

CRMの製品情報はこちら

 

Marketing Hub(マーケティングハブ)とは?

Marketing Hubは、マーケティング活動に必要な機能がそろったソフトウェアです。

Marketing Hubを使うことで、魅力的なブログ・ランディングページの制作や有料広告・SNSとの連携、コンテンツのSEO対策ができます。

また、リード情報を管理して、1人ひとりに合わせたコンテンツの表示や特定のリードへのメール一斉配信など、マーケティング施策の自動化も可能です。高度な分析機能を備えているため、データに基づいたマーケティング活動を行なえます。 

おもな機能

  • ブログ作成
  • SEO(検索エンジン最適化)分析
  • 広告のトラッキングと管理(Google広告, Facebook広告, LinkedIn広告との連携)
  • ソーシャルメディア管理(Facebook, Instagram, Twitter, LinkedIn, Youtubeとの連携)
  • ランディングページ作成ツール
  • マーケティングオートメーション
  • リードのトラッキングと管理
  • マーケティングアナリティクス

メリット

インバウンドマーケティングでは、顧客が求めるコンテンツを発信し、顧客自身に見つけてもらうことが必要です。Marketing Hubを使うことで、顧客にとって質の高い情報発信やアプローチ方法の最適化ができ、リードを効率的に獲得しやすくなります。

こんな方にオススメです

  • 社内ブログなどのオウンドメディアとSEO対策、SNS投稿などで自社の認知をより広げたい
  • メルマガ登録やホワイトペーパーなどの資料ダウンロードでリード獲得を増やしたい
  • ステップメールの自動化などでマーケティング業務をより効率化したい

Marketing Hubの製品情報はこちら

Sales Hub(セールスハブ)とは?

Sales Hubは、営業を支援するCRM(顧客関係管理)のソフトウェアです。

Sales Hubを使うことで、営業に使用する顧客情報やドキュメントの管理を一元化し、あらゆるシーンでの顧客に合わせたコミュニケーションを実現可能にします。顧客の属性ごとに最適化されたメールを自動配信するなど、営業の自動化も可能です。

また、営業プロセス全体が見える化されるため、顧客行動に対する見込みの精度が高まり、次の営業プロセスにつなげやすくなります。

おもな機能 

  • ドキュメント管理とトラッキング
  • セールスオートメーション
  • ミーティング設定
  • ウェブチャット
  • 見積り作成
  • セールスアナリティクスとレポート 

メリット

営業活動では、営業メンバーやチーム間でのスムーズな情報共有が欠かせません。Sales Hubを使うことで、営業に必要な情報を一元管理して共有できるため、営業活動を効率化できます。また、顧客アプローチに関する機能が豊富にあるため、顧客に合わせたアプローチで成約につなげやすくなります。

こんな方にオススメです

  • Excelによる案件管理をやめたい
  • 営業担当者同士で案件情報やステータス、対応履歴、営業ノウハウを共有したい
  • 営業チーム管理者が様々な視点のレポートで営業活動を見える化したい

Sales Hubの製品情報はこちら

Service Hub(サービスハブ)とは?

Service Hubは、顧客満足度向上のためのカスタマーサポートを支援するツールです。

Service Hubを使用することで、チャットやEメールといった顧客とのコミュニケーションの履歴を蓄積し、CRMプラットフォーム上で一元的に管理できるようになります。これにより、顧客サポートの実施が容易になるため、契約の継続率の向上や顧客基盤の拡大に結びつくでしょう。

また、顧客自身が参照して問題解決に役立てられるよう、ナレッジベースを構築することも可能です。ナレッジベースは顧客の満足度向上とともに、問い合わせ数を減らせるなど自社業務の効率化にもつながります。 

おもな機能 

  • ナレッジベース
  • ウェブチャット
  • カスタマー サービス アナリティクス
  • カスタマーサービスの自動化
  • 顧客アンケートによるフィードバック収集

メリット

Service Hubを使うことで、カスタマーサポートにおいて手間のかかる顧客とのコミュニケーション管理の工数を削減できます。また、ウェブチャットを用いたリアルタイムのサポートは、顧客の満足度向上にもつながります。

こんな方にオススメです

  • Excelによる問い合わせ対応履歴の管理をやめたい
  • 問い合わせ数を減らすために、ナレッジサイトやFAQを外部に公開したい
  • 顧客満足度の調査として、顧客へのアンケート送付を集計を効率的に行いたい

Service Hubの製品情報はこちら

CMS Hub(シーエムエスハブ)とは?

CMS Hubは、Web開発の知識がなくても、Webサイトの作成や更新、最適化施策ができるツールです。

CMS HubにはさまざまなWebサイトのテーマが用意されており、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で、顧客にとって魅力的なWebサイトを構築できます。Webサイトの最適化やパーソナライズに必要なツールが備わっており、SEOに関する分析アドバイスも受けられます。

CMS Hubは、HubSpotがサービスを管理しているため、通常のCMS導入で必要とされる自社サーバーへのインストールやメンテナンスが不要です。また、強固なセキュリティ対策やサポート体制も備わり、安心して導入・運用できるようになっています。

おもな機能 

  • SEO推奨(ツールによる分析アドバイス)
  • ウェブサイトテーマ
  • ドラッグ&ドロップエディター
  • ソースコードエディター
  • CMSカスタム開発
  • 無料のSSL
  • サーバーサイド側のプログラム実装

メリット

CMS Hubを使うことで、Web開発に関する知識のないマーケティングの担当者でも、Webサイトの作成や運用ができます。開発者とのやり取りなど、Webサイトの開発にかかるコストを削減でき、柔軟でスピーディなWebサイト運営が可能です。Webサイトの安全性や信頼性を確保するためのツールや体制が整っており、安心して導入できます。

こんな方にオススメです

  • 既存のWebサイトの修正や更新、ページ追加作業に時間がかかっている
  • WordPressなどのオープンソース系のCMSはセキュリティに不安がある
  • お問い合わせフォームから取得した顧客情報がマーケティングや営業活動と分断されている

CMS Hubの製品情報はこちら

Operations Hub(オペレーションハブ)とは?

Operations Hubは、HubSpotと他のアプリを連携して、顧客データの管理や業務プロセスの自動化などを支援するツールです。

Operations Hubを使うと、コーディング不要で簡単に各種アプリケーションを連携できます。これにより、異なる部署で個別に管理されていた顧客データを同期し、一元管理できるようになります。さらに、同期した顧客データの表記揺れを調整するといった自動の情報整理や、連携しているアプリも含めたワークフローでの作業の自動化なども可能です。

Operations Hubは、経営部門から営業、マーケティングなど特定の担当部門まで、規模や体制に依らず効果的に活用できます。部門間での情報の連携が強化されることで、顧客の要望への適応力が向上し、スムーズな顧客体験につながります。

おもな機能 

  • データ同期
  • データ品質管理オートメーション
  • プログラマブルオートメーション
  • カスタムレポートビルダー

メリット

事業が拡大するにつれ、社内システムや情報が部門ごとに分断されて「サイロ化」しやすくなります。Operations Hubを使うことで社内システムや情報のサイロ化が解消され、業務プロセスを自動化できるため、業務効率化につながります。

こんな方にオススメです

  • 社内システムが乱立し、データがサイロ化している
  • HubSpot上の顧客や案件情報と外部のツールやクラウドのデータを同期したい
  • カスタムコードによる開発でワークフローによる自動化を高度化したい

Operations Hubの製品情報はこちら

HubSpotを導入するメリット・デメリット

HubSpotを導入するメリット・デメリット

前章では、HubSpot の5つのツールについて説明しました。HubSpotにはさまざまな目的に応じた多くの機能があり、業務を強力にサポートします。

しかし一方で、「他のサービスではなくHubSpotを選ぶ決定打がほしい」「HubSpotにデメリットはないのか」などの点が気になる方もいるでしょう。そのような方に向けて、本章では、HubSpotを導入するメリットとデメリットについて解説します。

メリット

HubSpotを導入するメリットを3つ紹介します。

多岐にわたる業務と情報を一元管理できる 

HubSpotは、マーケティングや営業支援、顧客管理、顧客サポートなど、多岐にわたる業務をカバーでき、それらすべての情報を「一元管理」することが可能です。 そのため、HubSpotを導入することで、どこに情報があるのか探し回ったり、データ連携に手間がかかったりすることがなくなります。

また、HubSpotで情報を一元管理することで、あらゆる情報をもとにした分析が可能になり、顧客に対する適切なアプローチを判断できるようになります。顧客への適切なアプローチができれば、成約率や顧客満足度の向上につながるでしょう。

基本機能が備わったCRMを無料で利用できる 

HubSpotでは、基本機能を備えたCRMを無料で利用できます。無料のCRMとしては十分な機能を有しているため、CRMを使ったことがない、HubSpotを使ってみてから判断したい、という方にもおすすめです。

また、HubSpotのCRMは、CRM単体としての機能提供だけでなく、先述した5つのツールのマーケティングプラットフォームとしての役割もあります。5つのツールを組み合わせて機能を拡張した際も、HubSpotのCRMを通すことでオールインワンの利用が可能です。

CRMの製品情報はこちら

業務スピードの改善が見込める 

マーケティングのためのMAツールや、営業のためのSFAツールといった、複数のツールを部門ごとに運用している会社もあるでしょう。しかし、ツールがまたがる場合、アカウントの管理が煩雑になったり、データの連携や分析に手間がかかったりします。

その点、HubSpotは1つで多くの業務をカバーできるため、複数のツールを組み合わせて使う必要がありません。これまで複数のツールを使っていた方は、HubSpotに一元化することで、業務スピードの改善が見込めるでしょう。

また、HubSpotは、フィルターでターゲットとなる顧客を属性で絞り込んだり、顧客の対応状況を見える化したりできます。顧客情報が管理しやすくなることで必要なアクションが明確になり、顧客に対してよりスピーディで効果的なアプローチができるようになります。

デメリット

HubSpotの導入を検討する際に知っておきたい、3つのデメリットを紹介します。どのデメリットも事前に内容を知っていれば、大きな問題になることなく導入の検討を進められるでしょう。

無料プランの機能にもできることの限界がある

HubSpotは、無料で利用できる機能が多いものの、当然ながら無料プランでできることには限界があります。

有料プランには、Starter、Professional、Enterpriseと3種類のプランがあり、上位のプランになるほど使える機能の幅が広がります。無料プランよりも高度な機能や効果的な施策の実施を求める際には、有料プランの検討が必要であることを念頭に置いておきましょう。

また、HubSpot導入の目的によっては、特定の機能が必要となるかもしれません。自社にとって必要な機能がどのプランに含まれているか、事前に確認しておくことも大切です。

すべてのツールを網羅しようとするとコストが高くなる

HubSpotで提供されている5つのツールはどれも、業務の効率化や目的達成を強力に支援してくれます。そのため、より高度な機能を求めて、各ツールで有料プランを検討したくなるかもしれません。

しかし、すべてのツールで機能を網羅的に利用しようとすると、コストが大幅に増大するため注意が必要です。

HubSpotで提供されている5つのツールは、無料プランに加えて複数の有料プランが用意されています。目的に応じて必要な機能を厳選し、事業規模や経営方針も加味したうえで、段階的に機能を拡張するのがおすすめです。

ツールを使いこなすまでに時間がかかる

HubSpotは使いやすさも重視して開発されているツールです。しかし、提供されている機能の数が多いゆえに、同様のツールを利用した経験がない方は、使いこなすまでに時間を要することがあります。

HubSpotの導入には、十分な準備期間を設けることをおすすめします。そして、事前に担当者の教育を実施する、はじめは機能を絞って使うなど、担当者の負担を減らすように工夫しましょう。

また、HubSpotの社内での利用方法や、利用に関するノウハウを蓄積しておくのも重要です。HubSpotの利用促進につながるほか、担当者が変更になった場合でも、スムーズな引き継ぎが可能になります。

HubSpot導入におすすめの企業

HubSpot導入におすすめの企業

この章では、特にHubSpotをおすすめしたい企業の特徴を3つ紹介します。

SEO対策をしたい 

HubSpotは、SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)対策をしたい企業におすすめです。SEOとは、自社サイトへの流入を増やすために、検索エンジンの上位に自社サイトを表示させる施策のことです。

HubSpotには、ブログのモバイル最適化やSEO対策に関する分析機能などが標準で搭載されています。インターフェースも操作しやすいため、コンテンツマーケティングを始めたばかりの担当者にもおすすめです。

さらに、コンテンツの発信に関する機能だけでなく、アナリティクスの機能も備わっています。コンテンツマーケティングは成果がでるまで時間がかかるといわれ、中長期的な目線での施策立案やコンテンツ管理が求められます。発信するコンテンツの作成からパフォーマンスの測定・分析までをHubSpotで対応することで、PDCAをより早く正確に回せます

コストを抑えてCRMを導入したい 

HubSpotのCRMは無料であるにもかかわらず、十分な機能が備わっています。そのため、コストを抑えながらCRMを使って課題に取り組みたい企業におすすめです。

顧客リストをExcelで管理している、CRMを使ったことがない、CRMに詳しくないという方は、いきなりコストをかけてCRMを導入することに抵抗があるでしょう。HubSpotのCRMは、期間限定ではなく無料ツールとして提供されているため、気軽に試せるうえに、効果を感じればそのまま使い続けられます。

その他の機能が必要になった場合は、有料プランでツールを追加し、機能を拡張することも可能です。そのため、いずれは機能を拡張させる可能性を考慮しつつも、まずはコストを抑えてCRMを導入したい企業に、HubSpotは適しているでしょう。

CRMの製品情報はこちら

マーケティング関連の情報を一元管理したい 

HubSpotは、分断されがちなマーケティング関連の情報を一元管理したい企業にもおすすめです。

インバウンドマーケティングを支援するサービスは数多く存在するため、機能に応じて複数のサービスを組み合わせて使っている企業もあるでしょう。しかし、複数のサービスを利用している場合、情報管理やデータ連携に手間とコストがかかります。

また、マーケティングに関わる情報は、マーケティング以外の業務でも必要になる一方で、業務が異なるために分断されがちです。その結果、情報は持っているのに活用できていない、ということにもなりかねません。

HubSpotではCRMと5つのツールが提供されていますが、それらで使用する情報は一元的に管理でき、HubSpot以外のツールとの連携も可能です。マーケティングに必要な情報を一元管理することは、効率的で効果の高いマーケティング活動につながります。

HubSpot導入の際の3つのポイント

HubSpot導入の際の3つのポイント

HubSpotが提供する機能は多いため、準備せずに導入すると社内で混乱を招きかねません。ここでは、HubSpot導入の際のポイントを3つに絞って解説します。

導入の目的を明確にしておく 

まず大切なのは、導入の目的を明確にすることです。どのようなツールの導入でも必要とされることですが、HubSpotは特に提供されている機能が多いので、目的を明確にして適切に機能を選ぶ必要があります。

HubSpotが多機能であることから、HubSpotの導入時にいろいろやりたくなるかもしれません。しかし、すべてのことを導入してすぐに実現するのは困難です。自社の課題を振り返り、そのなかでHubSpotを導入することで解決できるものは何か、最初の導入で実現させたいことは何なのかを考えるようにしましょう。

また、導入がゴールにならないように注意することも必要です。HubSpotの導入によって、目的とした成果を得られているか適切に評価するためにも、まずは導入の目的を明確にしておきましょう。

自社に必要な機能は何かを確認する

HubSpotの導入の目的が明確になったら、自社にとって必要な機能を検討しましょう。

HubSpotは機能に応じて、無料で使うか有料プランにするかを選べます。「あれば便利だから」「使ってみたいから」といって有料プランの契約を次々と増やすと、経営を圧迫しかねません。HubSpotではさまざまな魅力的な機能が提供されていますが、不要な支出を抑えるために、必要な機能に絞って導入しましょう。

また、先述したとおり、導入にあたっては現場の負担も加味することが必要です。無料だからという理由でHubSpotのすべてのツールを導入するとなると、現場は大きな負担を強いられる可能性があります。

コスト面および現場の運用面の両方から、必要な機能を絞って導入することをおすすめします。

HubSpotの導入・運用を支援している代理店に相談する

社内に専門性の高い人がいない場合、社内だけでHubSpotの導入・運用を検討するのは難しいでしょう。そのような場合には、HubSpotの導入・運用支援を行なっている代理店に相談するのがおすすめです。

HubSpotには無料プランがあるため、使い始めること自体は簡単にできます。しかし、運用でつまずき、利用が定着しなかったり機能を活かせなかったりしては意味がありません。

代理店によって提供されるサービスは異なりますが、HubSpotの代理店では、導入目的の明確化や具体的な導入方法の相談、運用支援など、幅広いサポートを受けられます。HubSpotは企業の成長とともに機能を拡張していけるため、パートナー企業として中長期的に付き合っていくことを視野に入れて代理店を選びましょう。

国内の認定パートナーの一覧はこちら

HubSpotの導入を検討中ならアクセサイトにご相談ください 

HubSpotの導入に関してお困りの方や代理店をお探しの方は、ぜひHubSpotの認定ゴールドパートナーの「アクセサイト(acccesight)」にご相談ください。

アクセサイトは、営業やマーケティングに関するコンサルティング・クラウド導入支援から、Webサイト制作、デジタルを活用したコンテンツ制作・広告運用を行なっている会社です。HubSpotのライセンスの選定・販売・導入までワンストップでサポートします。

HubSpotの認定パートナーとして、アクセサイトの強みを4つ紹介します。

導入支援サービスで「マーケティングDX/営業DX」を加速

せっかく便利なHubSpotを導入しても、業務で使いこなせなくては意味がありません。アクセサイトでは、マーケティング・営業活動に必要な各種設定や運用ノウハウ、顧客管理基盤(CRM)の設計支援、CMSでのWebサイトの更新方法などを、伴走型で支援します。

 

HubSpotと別アプリのデータ連携で、「さらなる業務の効率化」を支援

HubSpotのOperation HubやWebhook、API、ZapierなどのiPaasを活用したデータ連携開発により、「サイロ化」された社内の別のアプリやクラウドで管理され顧客情報や案件情報などを、HubSpotの各種データと同期が可能です。「クラウドインテグレーション」の推進により、さらなるDXの推進をもたらします。

 

質の高いリード獲得に特化した「ベストプラクティス」の提案で早期導入を実現

これまでの導入経験やノウハウで蓄積された「最も成果の出やすいベストプラクティス」型のサイト構成やワイヤー設計、CRM/MA/SFAの運用ノウハウをご提案します。これにより、初期の検討期間を大幅に削減でき、クラウドサービスの有効活用で早期の導入を実現します。

 

スタートアップから大手企業まで多くの導入実績

アクセサイトは、スタートアップから大手の有名企業をはじめとする多くの企業に選ばれています。アクセサイトの公式ホームページでは、導入実績の一部を公開していますので、ぜひこちらもご覧ください。

アクセサイトの導入実績はこちら

 

アクセサイトは伴走型のHubSpot導入支援により、ビジネスの成長を加速させます。HubSpotの導入を検討中の方、アクセサイトに相談してみたいという方は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

HubSpotに対するお問い合わせはこちら

まとめ

HubSpotは、インバウンドマーケティングに欠かせないツールがそろった、世界最大級のCRMプラットフォームです。HubSpotは無料のCRMのほかに、Marketing Hub・Sales Hub・Service Hub・CMS Hub・Operations Hubという5つのツールで構成されています。

HubSpotは無料で提供されている機能が多いため、コストを抑えた導入が可能です。特に、SEO対策やコストを抑えたCRMの導入、マーケティング・営業関連の情報の一元管理といった課題を持つ企業は、HubSpotの導入の検討をおすすめします。

HubSpotの導入を検討する際に大切なのは、導入目的を明確にし、必要な機能を確認しておくことです。HubSpotは多機能ゆえに、機能を求めすぎるとコストが増大したり、現場負担が大きくなったりする可能性があります。HubSpotの導入に関して社内での検討が難しい場合には、HubSpotの代理店に相談するのがおすすめです。

HubSpotの代理店をお探しの方は、伴走型でサポートを行なうアクセサイトにぜひご相談ください。

 

この記事をシェアする

Facebook Twitter LinkedIn note はてなブログ

SHARE

Facebook Twitter LinkedIn note はてなブログ
前の記事へ ブログ一覧へ戻る 次の記事へ